コラム

ジャニオタの一人遠征、ひとりライブってどう? 楽しみ方から危険を避ける方法、家族への対応まで

コンサートや舞台はオタ友と一緒に楽しむ人が多いですが、実はこっそり「一人でも行動したいな〜」と思っている人も多いのではないでしょうか。

確かにお友達と一緒だと楽しいけど、一人でも楽しむ方法はたくさんあります!

そこでライブ・舞台の一人遠征を安全に楽しむコツをお話しします!

一人遠征ってしている人いるの?

今までオタ友としか遠征をしたことが無い人には信じられないかもしませんが、ひとりで遠征しているオタクの人はたくさんいます🌟

オタ友がいないよ〜」という人や、「そもそも一人の行動が好き!」という人もたくさんいるので、一人だからといって白い目で見られるということはありません

「一人で遠征」と考えるとハードルが高いかもしれませんが、世の中には女一人で海外旅行に行っている人もたくさんいるし、仕事で一人で出張する人もたくさんいます。なにも特別なことはないのです。

もし、「一人で遠征なんて淋しい」と笑ってくる人がいたらその人が前時代的です。逆に同情してあげるくらいの気持ちでいましょう🤭

一人遠征のメリットは?

一人遠征のメリットは何と言っても自分の好きな時間に好きに行動できることです❣

本当は自分は、会場へは30分前くらいに入場したいと思っていても、周りの友達が2時間前に会場に入りたい派なら、それに合わせるしかありません。

一人なら自分の好きな時間に到着して自分の好きな時間に会場に入れます。誰かと待ち合わせしている訳ではないので、5分や10分の遅れは全く気になりません🏃

また、遠征の際に何を食べるかも一人なら自由です🍽✨

せっかく遠征しているんだから、ご当地の美味しいものを食べたい派の人でも、友達が近くのマクドナルドで食べたいといったらそれに合わせるしかありません😂

一人なら、思い切り好きな物を食べられるし、逆に食欲がない時は何も食べなくていい

移動も、自分は少し高くなっても公共交通機関よりタクシーに乗りたい派でも、友達が電車移動ならそれに合わせるしかない😭😭……こんな悩みもなくなります

オタクの友達は、「タレントが好き」という共通点で繋がっているから、それ以外の金銭感覚や時間感覚がバラバラです💸

1つ1つは些細なことですが、それが積み重なるとお互いに小さなストレスがたまります。だから摩擦も起こりやすいのですが、一人だとノンストレス🤗

コンサート・ライブ以外のことを自分で全て決められるのがお一人さま遠征のいい点です❣

一人でファンサを貰ったらどうするの?

ライブ中、ファンサをもらったらどうしよう💦」これはひとり遠征初心者に多い悩みです🤔

友達とライブに入っている時はファンサを貰ったら友達と一緒に喜ぶけど、一人ならどうしようと思ってしまうようです💦

どうしたらいいかは人によるとしか言いようがないのですが、答えとしては、「小さく喜ぶ」が一番おすすめです😎✨

周りに迷惑をかけない程度にきゃっきゃと喜ぶくらいで周りから白い目で見られることはないし、何より、みんな目の前のアイドルに夢中であなたのことを見てません😂笑

だから、自由に喜んでください。もし誰かに見られていたとしても、顔なんてすぐに忘れます。

目の前の自担に集中すればいいのです😎❣

夜とか怖くない?

これは選ぶホテル次第です。
夜でも明るい場所にあるホテルを選べば、夜道が怖いと言うこともないでしょう。

安さを求めて辺鄙な場所のホテルを取る場合は、なるべく早めにホテルに帰るようにしましょう🏨🛎

どんなに遅くなってもコンサートが終わるのは21時頃です。すぐに電車に乗ってホテルに帰れば、夜道で危な苦なることは少ないでしょう。

なるべく明るい都会にある、大きめのホテルにしておけばOKです。夜中にホテルから出なくてすむよう、買い物はホテルに帰る前にコンビニなどで済ませておきましょう。

また、恐がりの人は安いからといってあまり古いようなところに泊まると夜が怖いので注意

一人だとホテルが割高にならない?

確かに、ホテルはツインの方が安上がりです🛏🛏

しかし、狭いホテルの部屋に友達と二人でいるのも結構なストレスがたまります

その点、シングルなら、自分の部屋の部屋のように好きに振る舞えます。この贅沢に部屋を使える権利を考えたら、ツインの部屋より少し高くてもこの快適さを手放せなくなるはず✨

ホテル費用を安く抑えたいなら、思い切ってカプセルホテルドミトリーに泊まるのも良いでしょう。

カプセルホテルやドミトリーこそ、お一人さまならではの宿泊施設です。

カプセルホテルって何?

カプセルホテルは、その名の通り、寝室がカプセルのように小さくまとまっている宿泊施設です🏨

風呂、トイレ、休憩所などは全て共同スペースで、個人スペースは寝る場所(カプセル内)のみです。

引用*ウィキペディア

しきりはあるものの、壁ではないので周辺のカプセルの寝息やいびき、アラームの音も聞こえます😂

カプセルホテルに泊まる時は耳栓を持っていくのがいいでしょう。

カプセルホテルのいいところ:なんと言っても安い!

個人スペースが少ない上、カプセル内に閉じ込められている気分になるから苦手な人も多いかもしれませんが、安さ重視で宿泊施設を決めるなら、カプセルが一番です💪

一般的なホテルの宿泊費が8000くらいの土地でも、カプセルホテルなら2000円〜3000円程度で泊まることができます💰

カプセルホテルのいいところ:大浴場がある

全てのカプセルホテルにあるとは限りませんが、大浴場を設備しているホテルが多くあります🛁

ホテルのユニットバスより、こちらの方が疲れが取れると考えることもできます。銭湯で疲れをとれば、ライブや長旅で浮腫んだ体もスッキリするでしょう

安さを求めるならカプセルホテルが一番!

宿泊費を節約するために、カフェなどに泊まるくらいなら、きちんとしたカプセルホテルに泊まる方が、防犯の面でも疲れをとるためにもおすすめです👮

女性専用のカプセルホテルでは、アメニティも充実していることも多く、女性が快適に過ごしやすくする工夫ができています❣

オススメの個室型カプセルホテル

カプセルホテルなのに、天井が広く、個室のホテルのように使えるオススメのカプセルホテルは、「ファーストキャビン」です🙎

カプセルホテルとしては少し値段が高めですが、普通のホテルよりは安く泊まれるのがポイント。
カプセルホテルと一般のホテルのハイブリッド型のような作りになっています

引用*https://first-cabin.jp/firstclass/

清潔でおしゃれな内装は女性にぜひおすすめしたいカプセルホテルです。
全国に展開するチェーン経営なので、遠征先にファーストキャビンがあるかぜひチェックしてみてください❣

 

ひとりでご飯を食べるのが苦手なんだけど…

お一人さま遠征の楽しみと言えば、なんと言ってもご当地グルメ!と言いたいところですが、一人で食事をするのが苦手な女子もたくさんいます😥

そんな一人ご飯苦手な女子はぜひ以下の方法でご飯を楽しんでください❣

お店を選ぶ時はカウンターがあるかどうかで見極める

一人でお店に入って、お店の人に変に思われたらどうしよう…💦」そう思って入店を躊躇してしまう人は、お店を覗いてみてカウンターがあるお店を見てみましょう。

カウンターがあるお店は一人で来店するお客さんもいるので、女性一人でも比較的入りやすいはずです😍

ホテル内のレストランを活用する

ホテル内に宿泊用のレストランがあるならそこを活用してみるのもいいでしょう。

ホテルにはシングル部屋もありますから、一人の宿泊客もたくさんいます。ですから、ホテルのレストランで一人でご飯を食べることは珍しいことではありません😋

周りを気にすることなく、ご飯を食べられるでしょう😍

お弁当やテイクアウト品を買ってホテルで食べよう

どうしてもお店に一人で入るのが難しいなら、お弁当やテイクアウト品を買ってホテルで食べましょう❣

駅ナカの食品売り場やデパ地下なら、ご当地のお惣菜にも出会えるかも
あえてご当地の駅弁を買っても面白いかも😘

ホテルならゆっくり食事ができますから、ライブの思い出に浸りながら食事するのもいいですね❣

高校生・未成年・主婦だから親やパートナーが遠征を許してくれない

親やパートナーが「女性の一人遠征なんて危ない!」と許してくれない時の対処法をお話します。

一人遠征に行くことを、強く否定されると、こちらもイラっとしてついつい「大丈夫だよ!」と喧嘩腰で言い返したくなるかもしれませんが、それはグッと我慢してください

まずは、「相手の心配する気持ちを理解すること」が大事です✨

相手は、あなたに何かあっては大変だと心配しているのです。その気持ちは尊重してあげましょう

その上で、その不安な気持ちを出来るだけなくしてあげるよう、あなたも努力しましょう💪

喧嘩したままライブに行っても、心から楽しめないかもしれません。

ちゃんと家族やパートナーに快く送り出してもらえるように、こちら側も誠意を持って話し合ってくださいね🐶

目的はあくまでコンサートだと伝える

まず、一人遠征の目的は、あくまでアイドルのコンサートを見に行くことだとちゃんと説明しましょう。

会場に行けば、周りは人だらけなので、犯罪に巻き込まれる危険もありません⚠

会場を出たらすぐにホテルに帰って危ないことはしないことホテルは会場の近くで不安がないこと夜は出歩かないことなど、きちんと伝えましょう📝

あくまでアイドルのコンサートを見たいから行くのであって、夜遊びなどはしないということをきちんと伝えます。

位置情報共有アプリを使う

ちゃんとLINEで連絡するよ」「ちゃんと電話するよ」と伝えても、相手は納得してくれないこともあります。

LINEや電話ではいつでも嘘がつけるからです📱💦

「もうホテルに帰ったよ」と嘘をついて、本当は夜遊びしているかも…なんて疑われるかもしれません😅

そんな時は、位置情報共有アプリで、あなたのいる場所を相手に知ってもらうにしましょう。

Zenly ゼンリー」というアプリを使えば、あなたの居場所をアイコンで分かりやすくマップ上に表示できます💕

「Zenly ゼンリー : 大切な友達と位置情報をシェア」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

このアプリで親やパートナーと位置情報を共有しておけば、いつでも相手はあなたの居場所がわかります

あ、今はライブ中だな」「ライブが終わってホテルに帰ったな」など全て可視化されるので、心配も減るでしょう🤗

アプリでは、自分の現在地を非表示にもできます。ただし、遠征中はずっとオンにしておくと相手が安心するので出来るだけオンにしておきましょう❣

いかがでしたか? 危ないことは避けて、安全にお一人様遠征を楽しんでくださいね❣
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『OTAHAPI』は、自分らしくオタク生活を送る人の自由で楽しい生活を考えるメデイアです。
【オタク女子】おすすめエッセイ本!

「オタク女子が、4人で暮らしてみたら。」

出版社 : 幻冬舎 書籍価格 ¥1,430

あらすじ

一生を約束したくはないけれど、淋しいから誰かと暮らしたい、
推しのグッズは増える一方なので広い部屋に住みたい、
節約して将来への不安に備えたい……
意見の一致したオタク女子4人がルームシェアをすることに!

本名すら知らなかった仲間との生活は、
オタクならではの出来事や会話が飛び交う毎日で、全然キラキラしてないけど、すごく楽しい。
そんな4人が同居に至るまでと、春夏秋冬の暮らしを綴った、ゆるっと日常エッセイ。

\「我が家こそ、沼でした!」/

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